先日、コツコツ進めたMHXXのセーブデータをきれいさっぱり初期化してしまった息子の友人。
気の毒なのは気の毒ではあるんですが、ぷっくさんが仰る様に昔はもっと悲惨なのもありました。
そもそもこんな簡単にセーブなんか出来ませんでしたし、そもそもクリアすら不可能なゲームが普通に売ってましたよねw
たけしの挑戦状なんかもうね^^;
で、私にもトラウマになる様な経験があります。
それはまだ私が中学生のころ。
友人宅でファミコンをやってました。
やっていたのはファミコンはファミコンでも、ディスクシステムと言う別売りハードをくっつけた当時としては書き換え可能な画期的なゲームシリーズ。
その中に「謎の村雨城」と言うアクション系のゲームがありまして、これにハマっておりました。
が、大昔のゲームに途中セーブの機能などありませんので、どうしてもクリアしたければその日に一気にクリアする必要があります。
初期マリオと同じで3回死んだら最初からと言う、切れやすい現代っ子には考えられない鬼畜仕様でしたので何度も何度もやられながらパターンを覚え、夕焼け迫る頃にはなんとかラスボス戦に。
これも順調に進み、一緒に交互にプレイしていた友人達も、
「これは勝てる!」
と、私の勝利を確信したその時です。
トイレに行くのも我慢して私のプレイを食い入る様に見ていたゲームの持ち主。
もうラスボスが倒れる!でもトイレに行きたい!
そうだ!今からダッシュでトイレに行けば感動のエンディングは見られるじゃないか!
と席を立ったその瞬間、ディスクシステム本体を足で蹴飛ばしてしまいます。
ブツン! ガ~!ピィィィーーーーーーーーッ!!
画面がブラックアウト 私もコントローラー握ったままブラックアウト
セーブデータどころの騒ぎではありません。ゲームそのものが消えてなくなりました。
みんなで半狂乱になって蘇生を試みましたが、もう謎の村雨城は帰って来ませんでした。
あれから30年くらいの月日が流れましたが、私は未だに謎の村雨城のエンディングを知りません。
あと何年後かは知りませんが、私が臨終するまさにその時に看取るために集まった家族に残す言葉は、「ありがとう」とか「愛しているよ」ではなく、
な、謎の村雨城・・・・
と言う、コナンや金田一のダイイングメッセージみたいなのになるかも知れませんね。
と言う訳で、息子の友達よ。 あんまりゲームに打ち込むと私みたいなダメなオッサンになるからほどほどにな?
ネコのサポートスキル、特大タル爆弾を解放するためにはシャガルの討伐と言う事でシャガルに乗って来ました。
これで使える様になった特大タル爆弾の術、要するにネコがデカい爆弾抱えて特攻すると言う男気溢れる技を装備して・・・・
今度はネコ式火竜車の術を解放するべくリオレウスに。
巣で眠るレウスに特大タル爆弾の術でキッチリとどめを刺してクリア^^
これで憧れの火竜車が・・・。
キャラメルが火竜車を皆に教える教官なので、彼にはレオパルド1と言う実在する戦車の名前を与えました。
西ドイツ陸軍が生み出した傑作戦車ですよ。ええ。
そういやね、今日同志を見つけました!
今日もケツ出してるのは俺だけか・・・ みんなシャレオツですな~。。。
と思って、獰猛化ディノの厚鱗集め部屋に入ったら・・・・
いた!
ユアミシリーズに身を包み、頭は首鳴竜ですよ!変態ですよ!
もう気分は結城秀康ですよ。ええ。
ギルカ交換しとけば良かったな~・・・・・・